「結果にコミット」のCMでおなじみのライザップが介護事業に参入するというニュースが話題となっています。
パーソナルトレーニングジムを運営するRIZAP株式会社は、介護ロボット開発などを行っているネクスグループと業務提携を行うことを発表しました。
併せて、特別養護老人ホームの運営を行う善光会とも協力体制を構築。
施設への低糖質フードの提供や、ライザップのトレーナー達による介護メソッドの提供などを行う予定とのこと。
以前よりアクティブシニア向けに介護予防や自己実現に役立つトレーニングメニューを提供していたライザップ。
今回の業務提携を受けて、今後ますますの高齢者向けサービスの拡充が期待されます。
今回スタートした『RIZAP介護プロジェクト』ですが、サービス内容としてはライザップが低糖質フードの提供やトレーニング指導などを担当。
併せてネクスグループおよびその子会社らが協力してトレーニングデータの収集・分析を行い、サービス品質の向上を目指すとのこと。
また、利用者をサポートするアプリケーションの開発なども、ネクスグループが担当するそうです。
ライザップといえば、「結果にコミットする」というTVCMを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
完全個室でのマンツーマントレーニング、栄養学に基づいた徹底的な食事指導。
励まし、盛り上げ、時には檄を飛ばす。
トレーナーとの二人三脚体制だからこそできる徹底した個別指導は、フィットネス業界に新しい風を呼び込むとともに、世間からも大きな注目を集めることとなりました。
今回新たにスタートした『RIZAP介護プロジェクト』では、ライザップがこれまで培ってきた栄養学やトレーニング・コーチングのノウハウがフル活用されたものになるといわれています。
さらに同プロジェクトでは介護ロボットも使われるのではないかと噂されています。
その理由として
ことが挙げられます。
TVなどでもたびたび話題になっているライザップの熱烈指導に、最先端技術の結晶であるロボットが加わる。
なんだかワクワクする組み合わせですね。今後が楽しみな新サービスです。